茨城県の工房で
少し小ぶりのさまざまなパンを焼いています。
すべての製造を手がけるオーナー「追崎 雅賀」さんが「せたがやブレッドマーケット」をスタートさせたのは2014年、「笑恵館」立ちあげのときでした。
“人が集まる場所”を目指す施設の要望に、共感したのがきっかけです。
今も、その思いに基づいた、暮らしに寄り添う食事用のパンを、一度に食べきる“毎日サイズ”で提供しています。
毎日サイズなら無理せずに、最後までおいしく、そしていつも焼きたてのパンをいただくことができます。
その日に食べきり、すぐにまた買いに行きたくなる、おいしいパン屋さんがそこにあれば、人々が集まる場所に自然に足が赴き、新たな交流が生まれることもあるでしょう。
日々の食事は、変化に富み、スタイルも好みも人それぞれ。
せたがやブレッドマーケットではそんなさまざまな暮らしに伴うように、ほかにはない味わいのパンを幅広く揃えています。
好評の“UMAMI”は本枯節と昆布でつくる“飲む天然の出し汁”で仕込んだ、後味のよいうま味が魅力。
粉に北海道産小麦粉キタノカオリと、鳥取県の酒蔵から仕入れた酒米の粉を30%使うことで、口あたりはもっちりと柔らかく、ほのかな甘味が感じられ、お味噌汁や納豆などの和食と召しあがれば、パンと楽しむ新たな味の世界が広がります。
“巽醤油とクリームチーズ“は愛媛県産の濃口醤油を使った、これまでにない味わい。
パンの香りと相まって、醤油の芳ばしさが際立ちます。食事用はもちろん、おつまみにもぴったり。
“パンロデヴ”の製法を取り入れた、90%のごく高い加水量がしっとり感を、練り込んだクリームチーズでまろかさを高めました。
世田谷区祖師ヶ谷大蔵で2014年に開業後、お子さん誕生に伴い2020年、茨城県へ移転。現在は工房だけのオンラインショップ、イベント出店専業のパン工房になった「せたがやブレッドマーケット」。
これまでにない素材の取り合わせを“毎日サイズ”で楽しむ絶好の機会です!
オススメパン・人気のパン
クランベリーとクリームチーズ
雑穀とモルトの食パン
アンチョビオリーブのフォカッチャ
ごまとさつま芋
巽醤油とクリームチーズ
UMAMI(おだしのパン=こだわりの本枯節と昆布のお出汁だけで仕込んだ和風食事用パン。北海道産キタノカオリ、鳥取県産の酒米米粉使用)
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クランベリーとクリームチーズ
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巽醤油とクリームチーズ